秘書検定準1級の勉強方法

 秘書検定準1級の筆記試験は2,3級と比べて記述問題が多くなります。秘書検定2級と範囲はほぼ同じですが、難易度が上がっています。

 常識的な考えで2,3級の問題は解けてしまう問題が多かったですが、準1級レベルになると、専門知識を事前に覚えておかないと解けない問題が多くなります。

 問題集の反復はもちろん、参考書でまとまった知識を身につけておきましょう。また、準1級から面接試験があります。 筆記試験の合格者のみ面接をうけることが可能です。

 面接試験で使用する受験票の写真からチェックが入るので、 間違っても携帯電話で簡単に取った写真などはやめておいた方がいいと思います。

 準1級ともなると、(初めて準1級を受ける人は別として)ある程度、一次試験のコツを掴んでいることと思います。そこで、ここでは準1級でおさえておきたいポイントを紹介いたします。

要チェックポイント

@まず社内文書は書けるようにしておきましょう!

社内文書は、業務報告書・案内状・議事録・社内報・月報・通達書などが挙げられます。

例)議事録

営業会議議事録
日時 *月*日(月)*時〜*時
場所 2階会議室1
出席者 司会:**部長 **課長、**課:**、**
議事 夏季販売計画について討議

1販売商品の紹介
2スケジュール確認
3計画案発表
4検討
5質疑応答

決定 
1販売計画の決定事項は別紙参照。
2予算調整については、次回会議にて。

以上

A社外文書は、挨拶状・侘び状・手紙ハガキなどが挙げられます。

 社外宛の場合、時候の挨拶が必要になってきます。 時候の挨拶は、春夏秋冬や月ごとに言い回しが変わります。挨拶部分はばっちり書けるようにしておきましょう!

Bそして、グラフの種類も覚えておいたほうがよいでしょう。

 棒グラフ、折れ線グラフなどメジャーなものはもちろん、帯チャートやパイチャートなど意外と種類は豊富です。

面接について

 面接は、 準1級の場合、3人1組での面接です。面接で行なうことは、挨拶 ・報告 ・状況対応 の3項目です。

 課題が控え室で渡されます。その内容を二分で覚えて、秘書が上司に話す言葉で報告をします。

 身だしなみや話しやすさなどは当然チェックされますが、 この人と一緒に働きたいなぁと思わせることが最も重要です。知識やスキルは二の次です。

 講座を利用して、模擬面接を繰り返し、他の方の動きやしぐさを観察するという方法が最も一般的です。また、友人知人同士で模擬面接をやってみたり、鏡の前で練習したり、ビデオに撮って客観的に自分の身振りを観察するという方法もあります。

 正確なことは言えませんが、 面接では秘書としての知識よりも人間性を重視して合否の判断を下すようです。某TV局の面接では、ドアを開けて椅子に座るまでの短い時間でその人のおおよその性格を判断できてしまうほどの面接担当の達人がいらっしゃるようです。

 仕事は完璧。でもクールでとっつきにくいタイプと、 仕事はまあまあ。でも明朗で親しみやすいタイプ。 やはり後者の方が印象がいいですね。